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サカモトデイズ坂本の懸賞金はいくらで誰がかけた?他に懸賞金のキャラは?

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ジャンプの人気漫画「サカモトデイズ」

アニメ化決定で盛り上がっています。

「サカモトデイズ」の主人公の坂本には懸賞金がかけられています。

今回はサカモトにかけられた懸賞金の額はいくらなのか?いったい誰によってかけられた懸賞金なのか?

他に懸賞金のかかったキャラはいるのかについても調べてみたいと思います。

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サカモトデイズ坂本の懸賞金はいくらで誰がかけた?

坂本の懸賞金はいくらで誰がかけた?

ある日、突然坂本商店にやってきた殺し屋時代の同期・南雲与市。

南雲は、殺し屋協会が坂本に懸賞金をかけたことを伝えます。

その額………なんと10億!!!!

既に引退した殺し屋に10億って……あまりに破格過ぎますよね!(@_@)

サカモトデイズの世界では、殺し屋協会が懸賞金を決定していて、殺連懸賞金サイトに、まとめたリストが載っているようです。

坂本に懸賞金をかけた人物の正体は、殺し屋殺しの犯人「スラー」のリーダー・有月憬です。

殺し屋を殺し、現場に必ず「×」の印を残すことからスラーと呼ばれる彼ら。

なぜ彼らは、既に引退している坂本に10億もの懸賞金をかけたのでしょうか。

坂本に懸賞金をかけたのはなぜ?

坂本に懸賞金をかけた人物は、殺し屋殺しの犯人「スラー」のリーダー・有月でした。

しかし、121話で衝撃の事実が明かされます。

殺連のデーターベース記録から、坂本に懸賞金をかけた真の人物は、死んだはずの赤尾リオンだったのです!!

赤尾リオンは、JCCの暗殺科に所属していて、坂本や南雲と同期です。

3人は問題児として学校に扱われ、よく行動を共にする仲でした。

しかし、赤尾はとある事件で行方不明になり、有月に殺されてしまいます。

その死体を、坂本も目の前で見ていたはず……

なぜ死んだはずの赤尾が、坂本に10億もの懸賞金をかけられたのでしょうか?

その謎を解くカギは、彼女が置かれた現状にありました。

赤尾は現在、有月の中にいます。

肉体は殺されてしまったのに、なぜ精神だけが生きているのでしょう。

それは、有月の持つ多重人格の中の1人に赤尾がいるからです。

ここで一度、多重人格について軽く説明します。

多重人格とは、複数の人格が同一人物の中で交代し、外に現れる精神障害です。

耐え難い苦痛を受け続けると、別の人格を形成し、自分の代わりにその人格へ苦痛を引き受けさせるのです。

同様の理由で、赤尾の人格は生み出されました。

つまり今の赤尾は、有月の記憶が作り出した、有月の心体を守るための人格のひとつです。

なので、赤尾は自身の宿主である有月を殺すことは出来ません。

実際にナイフで自分を殺そうとしても、心臓を貫く直前で動きが止まってしまうのです。

だから、赤尾は坂本に10億の懸賞金をかけました。

優秀な殺し屋仲間の坂本ならば、懸賞元が有月であると突き止め、彼を殺してくれると考えたからです。

坂本の懸賞金を狙っているのは誰?

赤尾がかけた坂本の懸賞金は10億です。

これは、赤尾が坂本に有月を殺させようと、坂本にかけた懸賞金です。

しかし、そんな事情など知らない周りの殺し屋は、次々と坂本の命を狙いに来ます。

6話のピザ屋・ピッツア中島にはじまり、清掃員・栗井ニング、どんでん会の刺客・タツ、ボイル、帯黒……etc

今はすっかり坂本商店の一員となった真霜平助も、最初は坂本の懸賞金を狙う殺し屋でしたね。

見た目だけで判断すれば、商店のぽっちゃりしたおじさんにしか見えない坂本。

弱そうな見た目の人が10億と言われれば、そりゃあ殺し屋としては黙ってられないですよね(笑)

こいつならいけると、時間や場所を構わず襲ってくる殺し屋たちを、坂本をはじめとする坂本商店のメンバーは迎え撃ちます。

坂本は昔と比べぽっちゃり体型になりましたが、殺し屋時代の実力は健在のため、並の相手では敵いません。

仲間たちも、坂本には及びませんがかなりの実力者ばかり。

街に潜む殺し屋たちを華麗に撃退していくのが、この漫画の面白さのひとつと言えるでしょう。

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他に懸賞金のかかったキャラはいる?

サカモトデイズでは、坂本以外のキャラにかけられた懸賞金の話はあまり出てきません。

しかし、坂本の過去編では唯一、ある2人の懸賞額について触れています。

その2人は、坂本の護衛対象であった天羽妻子を狙いにきた刺客、樋口と小林。

樋口は独自で考えた「徳ポイント」を積み上げて戦う変わった人物ですが、その実力は高く坂本が苦戦するほどです。

小林は独自で配合した有毒ガスを生成することが出来る人物です。

こちらも実力は高く、赤尾、南雲がギリギリまで追い詰められたほどでした。

その2人の懸賞金の額は、樋口が4億で、小林が6億です。

4億と6億。

………4億と6億? ここで何かに気付きませんか?

そう、この2つを足すと、現在の坂本の懸賞金額=10億になるんです!!!

赤尾は過去、その2人を倒した坂本に「じゃあお前(に懸賞をかけるなら)10億じゃん」と言っていました。

赤尾が坂本に10億という莫大な懸賞金を掛けた理由は、恐らくこの記憶が残っていたからでしょう。

サバサバしている彼女は、迷わずじゃああいつ(坂本)の額は10億でいいや、って殺連懸賞金サイトに登録したんでしょうね。

この単純さが、私は分かりやすくて好きです。(笑)

今後は他のキャラの懸賞金も出てくるんでしょうか?

この先も期待が高まりますね。

まとめ

坂本受け取られた10億円の賞金の真の依頼者は、死んだはずの赤尾リオンでしたね。

実は赤尾は完全には死んでおらず、有月憬の多重人格の一人として存在しています

懸賞金額の10億円は、かつて坂本が倒した刺客たちの懸賞(樋口4億円+小林6億円)に由来していました

アニメ化で盛り上がっているサカモトデイズ、これからも目が離せません

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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