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【サカモトデイズ】晶は赤尾の娘か妹?特技や能力と過去についても考察!

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サカモトデイズ最新64話で晶の名字が赤尾と判明!

赤尾晶は坂本のJCC時代の同期である赤尾の娘か妹の可能性がでてきました。

今回は赤尾晶は何者なのか?について、坂本と同期の赤尾の娘か妹なのか?について考察してみたいと思います。

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【サカモトデイズ】赤尾晶は何者?

赤尾晶(アカオアキラ)は「JCC編入試験編」に登場したキャラクターです。

坂本たちがJCC(日本の殺し屋養成機関)に潜入するために乗った飛行機には、新人でもプロレベルの受験生がたくさんいました。

殺気だった受験生が多い中、女性であり気弱そうな印象を受ける晶は少し場違いな印象です。

そんな中いきなり飛行機内で始まった試験で、晶はランダムの武器で殺傷力の強いマシンガンを受け取りました。

他の受験生に武器を狙われ、間一髪のところでボールペンを武器にした坂本に救われます。

感激しながら礼を言う晶に、坂本は3つあり余った試験の合格に必要な『JCCの刻印が入った銃弾』を渡します。

晶はその時「自分には憧れている人がいて、その人ならきっと受け取れないから」と言って銃弾を返すのですが、それが後に伏線となっていました。

また試験官として潜入していたORDER(オーダー)であり映画監督の京(カナグリ)に、

「その滑らかな体のシルエット!殺しとは無縁な柔らかな雰囲気!玉のような出で立ち!」

と称賛され、映画の主演に抜擢されました。

彼女は殺し屋を目指していますが、それはなぜなのでしょうか。

赤尾晶は坂本と同期の赤尾の娘か妹?

65話にてついにその理由が判明しました。

それは晶が赤尾リオンという坂本のJCC時代の同期の姪であること。

そして殺し屋になるのは彼女を探すからでした。

59話で坂本が晶に武器の使い方を誰に習ったか聞いたとき、「親戚の人に少し教わった」と答えていましたが、

叔母のことだったのですね。

赤尾は坂本と付き合っていた?

55話の豹のセリフで

・JCC時代に腕のある殺し屋として名が聞こえてきたのは『南雲・坂本・赤尾』の3人だけ(ただし悪評として)

とあります。

この時はリオンが性別不明で、どちらかといえば男性のシルエットとして描かれていました。

しかし坂本の回想に登場したリオンは、晶にそっくりの美しい女性であり、驚いた方も多かったのではないでしょうか。

くだけた口調で晶や坂本たちに話す様子は、とても親しみやすい人物のように思えます。

学生時代の仲間で、3人組の紅一点。

坂本とは恋愛関係にあったのではないでしょうか。

坂本が原因で赤尾は既に死んでいる?

64話で晶が赤尾リオンを回想する描写があります。

そこで「何も出来ず大切な人がいなくなるのはもう嫌」と述懐していることから

リオンは行方不明かすでに亡くなっている可能性があります。

坂本は赤尾について何か知っているようですが、晶に言い出せずにいます。

坂本の過去と赤尾の生死に何か繋がりがありそうです。

坂本は晶にとって仇なの?

坂本が知っている事実によっては、晶の仇になりうるでしょう。

晶がJCCのデータバンクで全てを知った時、坂本と対立するという展開も見られるかもしれません。

現時点で2人は非常にいい関係を保っているので、坂本がリオンの同期と分かった時の反応が気になります。

【サカモトデイズ】赤尾晶の特技や能力について!

61話で飛行機が墜落し、全員が絶体絶命となった中で晶が本領発揮します。

元々、彼女は58話で坂本に「自分は殺し屋より家事などしている方が向いている」と親に言われたというエピソードを話していました。

特技は

洗濯・掃除・裁縫

といった家事全般。

殺し屋というよりはお嫁さんに向いてますね。

坂本が自分のエプロンをパラシュートにしようとしたのを見て、晶は受験生たちの服を集めて巨大なパラシュートを作ることを思いつきます。

落下しつつの短時間での縫製や、針裁きは尋常ではありません。

また二次試験が始まり『坂本・キルベイビー・晶』のチーム戦になった際に、晶がキルベイビーの服にとまった蝶を繊細で素早い動きで取り除いていました。

また晶は自分を対人戦闘に向いていないと評価しています。

捕まってしまったチームメイトを助けるために、覚醒した晶は反撃します。

その的確な貫手で相手は致命傷を負い、我に返った晶は驚きます。

わずかな時間で殺し屋としての片鱗を見せていく彼女の姿は凄まじいものがあります。

今後苦手な面を克服すれば、晶の殺し屋としての能力に活かされそうです。

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【サカモトデイズ】あらすじと登場人物

次に『SAKAMOTODAYS』のあらすじと登場人物をみていきましょう。

かつてORDER(オーダー)という殺連直属の特務部隊に所属していた伝説の殺し屋・坂本太郎。

ある日立ち寄ったコンビニで妻・葵と出会い、殺し屋を引退し結婚、そして娘が誕生しました。

坂本商店の店長になった彼はすっかり太りましたが、実力は衰えていませんでした。

密かに町内のトラブルを解決し、かつての部下であるシンや、マフィアの娘であるルーをバイトに加えます。

雲行きが変わったのは坂本が殺し屋協会から10億の懸賞金をかけられたことでした。

賞金を狙う殺し屋達、スラーという正体不明の殺人鬼が束ねるグループ、スラーを狙うORDERが続々と現れます。

スラーの正体、それは坂本のJCC時代の同期である宇月でした。

坂本は現時点での宇月に関する情報を全て話すようにORDERの豹に言います。

すると殺連の規定で一般人に機密は流せず、JCCのデータバンクにあるとだけ言い、豹は立ち去りました。

JCCとは日本の殺し屋養成所であり、警備も厳しいため、OBの坂本でも出入りすることは難しいです。

そこで編入試験を受けて、坂本とシンが生徒として潜入する計画を考えます。

坂本たちが飛行機で移動中、早速編入試験が始まりました。

内容は『受験生の中に複数潜んでいる試験官を見つけ出し、彼らが持つJCCの刻印が入った銃弾を奪う』こと。

坂本たちもランダムの武器を持ちながら、生死をかけたバトルロイヤルに参加します。

坂本 太郎(さかもと たろう)

全ての悪党に恐れられ、憧れた伝説の殺し屋。

嫌な客や相手がいると殺す妄想をしてしまう癖があります。

現在は恰幅のいい体型ですが、かつては細身でした。

また殺し屋養成所にいた頃はバレンタインデーにチョコを92個もらうほど女子に人気がありました。

シン

坂本の元部下で、彼に憧れている殺し屋。

エスパーであり、人の考えていることが分かります。

坂本商店の店員として働いています。

子供の頃にいたラボで間違って薬品を飲んでしまったことで超能力者になりました。

陸 少糖(ルー シャオタン)

陸家という有名なマフィアの娘で太極拳の使い手。

一族の隠し金庫を持っていたため、両親が殺された過去を持っています。

坂本たちに救われ、坂本商店の店員になりました。

彼女が真価を発揮するのはお酒を飲んだ時であり、泣き上戸・怒り上戸・笑い上戸になりながら敵を翻弄します。

さらにマフィア上戸になると、これまでとは違う強さを見せるようになります。

坂本 葵(さかもと あおい)

坂本の妻。

坂本が人を殺さず、人を助けることになったのは彼女の約束がきっかけでした。

「喧嘩をした日はご馳走を」など様々な家訓が、夫婦円満の秘訣のようです。

坂本 花(さかもと はな)

坂本の娘。

母親似で人見知りしない明るい子です。

シュガーちゃんというキャラクターが好きで遊園地へ行ったり、ランドセルを欲しがる一面があります。

南雲(なぐも)

坂本と同期の対殺し屋専門の殺し屋。

ORDERに所属しており、坂本が引退する前に組んでいました。

一見飄々したとしたイケメンですが、エスパーのシンが考えていることが読めないなど謎の多い人物です。

彼の武器は6つの刃物がついた大きなアーミーナイフです。

相手にダイスの1から6の数字を選ばせてから、6つの内のどの刃物を使うか決めます。

他にも特殊能力といえそうな高度な変装や、椅子に縛られてもすぐに移動ができるなどまだ秘めた力を隠しているようです。

眞霜 平助(ましも へいすけ)

凄腕のスナイパーでかつて坂本にかかっていた賞金を狙っていました。

最近は仲間になり、坂本商店にちょくちょく顔を出しに来ます。

ピースケというインコを連れており、上空から彼に敵の様子を伝える役割をしています。

神々廻(ししば)

ORDERのメンバー。

関西弁を使う青年で、新人の大佛と行動することが多いです。

トンカチを武器にしています。

坂本とは面識があるようで「坂さん」と呼んでいます。

大沸(おさらぎ)

ORDERのメンバーで紅一点。

黒髪の清楚そうな美少女。

ヴェールのようなものを被っています。

歯車のような形の刃がついた武器で戦います。

初対面した坂本をくまさんのようだと思ったり、ゲン担ぎにかつ丼を食べたり、変わった性格をしています。

篁(たかむら)

ORDERのメンバーで、日本刀を持つ高齢者で、聞き取れない言葉で独り言を言います。

居合抜きの達人で、その強さは車の上半分を切ってオープンカーにしてしまうほどです。

豹(ひょう)

ORDERのメンバー。

一見ガラの悪そうな強面の大男で、怪力の持ち主です。

坂本に対してスラーについての情報の在りかを教えるなど、見た目に反して常識的で優しい面があるようです。

京(カナグリ)

ORDERのメンバー。

殺し屋映画の鬼才と言われる映画監督。

JCC編入試験の試験官バイトに応募していました。

良い画を撮るためには手段を選ばず、自身や受験生の乗っている飛行機を破壊するほどです。

×(スラー)

殺し屋殺しで現場に×マークをつけることからそう呼ばれています。

長らく正体が明らかにされていませんでしたが、宇月(うづき)という坂本のJCC時代の同期だったことが分かりました。

外見は大変な美青年ですが、学生時代は地味で印象がなかったようです。

彼の目的は殺連の拠点を潰すことでした。

瀬羽真冬(セバマフユ)

JCC編入試験の受験生。

潔癖症で常にマスクを着用しています。

殺し屋としての素質は充分にあるのですが、顔に血がかかっただけで動揺します。

 まとめ

今回はサカモトデイズの新キャラ晶について、JCC時代の坂本の同期赤尾との関係や晶の特技や能力と過去についても考察してきました。

『SAKAMOTODAYS』のキャラでは珍しい、おとなしくいい子なタイプの晶。

登場時から人気があり注目されていました。

さらに坂本の知り合いの関係者だったことが明かされ、ますます彼女が注目されそうですね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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