怪獣8号アニメ化はひどいし不安しかない？画力なく話がワンパターンとネットで炎上？

『怪獣8号』は『少年ジャンプ＋』で連載されている漫画であり、2024年4月13日にアニメが放映されることになっています。

漫画に出てくる機関・日本防衛隊には多くの魅力的なキャラクター達が登場しています。

その中には『怪獣8号』の世界でも人気が高い日本防衛隊のエースと言われている亜白ミナや、漫画のスピンオフの主人公になっている保科宗四郎がいます。

彼らがアニメで活躍する姿を見れるのが待ち遠しいですね！

今回はそんな『怪獣8号』のアニメ化に不安しかない？画力がなく話がワンパターンとネットで炎上？を見ていきたいと思います！

怪獣8号アニメ化はひどいし不安しかない？

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怪獣、襲来。

アニメ『#怪獣8号』
キービジュアル第2弾公開

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4月13日より毎週土曜23:00～
テレ東系列ほかにて放送
Xにて全世界リアルタイム配信

▼最新PVはこちらhttps://t.co/Ia4jPkod8F#KaijuNo8 pic.twitter.com/RnaAdl50nE

— 怪獣８号【公式】 (@KaijuNo8_O) March 14, 2024

では『怪獣8号』のアニメに不安を感じているという声があるようなのですが、何故なのでしょうか？

画力がないからアニメ化は不安

まず挙げていきたいのは画力の問題です。

『怪獣8号』の作者である松本直也さんは漫画家歴は2006年にデビューし、水野輝昭さんや『PSYREN -サイレン-』岩代俊明さんの元でアシスタントとして活躍していました。

その後は『ねこわっぱ！』『ポチクロ』を連載し、この２つはファンタジーやほのぼのした内容で『怪獣8号』とは作風が180度違う作品となっています。

初連載の『ねこわっぱ！』では、当時から画力が高いと言われており、『怪獣8号』になってからは日本防衛隊の起動スーツや、怪獣デザインなども手がけており、連載中も作画崩壊になったことはありませんでした。

しかしアニメ化ではまずキャラクターデザインがあまり原作寄りの絵になっておらず、微妙に表情も似ていないことから、本編の作画を不安に感じている人も多いようです。

話がワンパターンだから飽きられる

『怪獣8号』は怪獣討伐がメインであまりギャグ回と言われるものがありません。

そのため展開は常にシリアスであり、新たな怪獣が現れては部隊の誰かが駆除し、その際にその人物の過去のエピソードが語られるというパターンです。

それが毎回続けられているので、話に緩急がなくなって飽きるというのも頷けます！

作者都合ですぐ連載休止になるからストックが不安

『怪獣8号』 は現在『少年ジャンプ＋』で連載されていますが、休載になることが多いことで有名です。

理由は作者の描き溜めが無くなったため、3話描いて1回休むくらいのペースで更新するというもので、作者自身が連載のペースを決めるのは稀なことではないでしょうか。

そのため、次の話を楽しみにしている読者にとってはやきもきする時間が長いかもしれません。

新世紀エヴァンゲリオンに、キャラクター設定やストーリー展開が似すぎ

『新世紀エヴァンゲリオン』では、エヴァと呼ばれる機体に乗ることができる少年少女のパイロットたちが、地球を襲う使徒と呼ばれる怪物を退治するというストーリーです。

パイロットたちはエヴァに乗っている時に、副作用として精神汚染されることで、精神に異常をきたしてしまうという描写がありました。

『怪獣8号』においても怪獣の力を利用して作られた識別怪獣兵器では、選ばれた者だったとしても精神汚染されて狂ってしまうということが分かっています。

これは『新世紀エヴァンゲリオン』のオマージュであり、『怪獣8号』は地球を襲う使徒が怪獣に置き換わった作品であると言えるでしょう。

一部の人は『怪獣8号』が『新世紀エヴァンゲリオン』に似すぎて萎えてしまうようです。

ただ今作のアニメ化ではその『新世紀エヴァンゲリオン』を作った庵野秀明さん率いるスタジオカラーがアニメ制作に協力していることから、本家も認めていると思われますｗ

怪獣８号アニメ化はひどいし不安でネットで炎上？

怪獣8号のアニメのキャラデザ見たけど不安しかない pic.twitter.com/hi6syGOanP

— 伊藤 誠 (@nenesamagatizei) March 25, 2023

次に『怪獣8号』のアニメ化について不安に感じている人々のコメントを見ていきたいと思います！

・『怪獣8号』をCGでやろうとしていないか不安。アニメが失敗してて評判悪くて打ち切りみたくなった漫画もあるからそんな悲劇が起こらないで欲しい

・『怪獣8号』、キャラデザがかっこよくなる分にはいいけど劣化しすぎている

・『怪獣8号』のアニメ不安だし、原作ですら展開が不安なんだからもうどうにもならない

・『怪獣8号の』キービジュアル、いくらなんでもスマートすぎて肉感が欲しい

・どこまでアニメ化するのか不安で変なオリジナル展開エンドとかならないでほしい

といった声が上がっていました。

特にキャラデザに関する不安が多いようですね！

調べてみると、キャラクターデザイン・総作画監督は西尾鉄也さんが担当しており、なんと株式会社プロダクション・アイジー取締役という偉い方でした！

代表作は『NARUTO』、『攻殻機動隊』のキャラデザであり、これらを見るとなるべく線を少なめにしたことでより動きを重視した作品ができるのではないかと思います！

怪獣8号アニメ化に不安はない

楽しみだだ！！
怪獣8号漫画面白いしアニメ期待大 https://t.co/9sVWjOT0VF

— ツバメ🪶ⷮ (@tubame_la) December 15, 2022

最後に『怪獣8号』に期待を寄せているコメントも載せていきたいと思います！

・初めはキャラビジュが微妙かと思ったが、動いてたら全然気にならないし、世界観の作り込みが凄そうだから楽しみ

・怪獣８号OPもEDも海外アーティストって凄い

・怪獣8号アニメにスタジオカラー入るので期待できそう

・現時点では一般に全然無名な怪獣8号もアニメ開始されたら凄いことになるんだろう

・東宝に大型怪獣企画と銘打って宣伝されると東宝怪獣関連とか本格的な怪獣モノを期待してしまう

・怪獣8号のアニメをしっかり売るつもりの作画。水増し戦闘は好きじゃないからアニメでテンポ良くやってくれたら普通に面白そう。

といった期待の声が多く挙げられています！

OPEDに海外アーティストが起用されたことでさらに楽しみが増えたと感じる人がいた印象です。

怪獣８号のアニメ制作会社が一流だから不安なし

『怪獣8号』のアニメ制作会社はProduction I.Gです。

Production I.Gといえば、現在大ヒット中の『ハイキュー！』やハリウッドでも実写化され、タランティーノといった映画監督に影響を与えた『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』を手がけた日本を代表するアニメ会社です。

『怪獣8号』に期待が寄せられるのも納得ですね！

また前述のとおり怪獣デザイン＆ワークスは『新世紀エヴァンゲリオン』のスタジオカラーが担当します。

『新世紀エヴァンゲリオン』は今でも海外での人気が高く、『怪獣８号』も同じようにフランスで巨大な広告が展示されているなど海外向けに力を入れているようです。

そのためアニメでのクオリティも高い作品となる可能性が高いです！

怪獣８号のメインPVが秀逸だから期待大

『怪獣8号』の出現シーンはリアルで、先日アカデミー視覚効果賞を獲った『ゴジラ-1.0』を思わせるような、もし突然怪獣が現れたらこんな風に街を破壊するのだろうなと思わせる納得感がありました。

やはり怪獣に動きがつくと迫力があって登場が楽しみになりますね！

原作のイラストに比べると、キャラクターの線が細い印象があるのですが、全体的に見るときちんと漫画に似せた絵柄で違和感はありませんでした。

まとめ

怪獣8号アニメ化不安しかない？画力がなく話がワンパターンとネットで炎上？はいかがでしたでしょうか？

個人的にはＰＶを見て、起動スーツに緑の電光のようなものがバチっと光る演出が格好いいなと思いました。

アニメ化によって爆発的人気が出るのか、もしくは『マッシュル』のようにＯＰＥＤなどで楽曲が有名になる展開もあるかもしれないので、早くアニメが放映されるのが楽しみですね！
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました！