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【イカゲーム】生存者は何人?死亡が確認されていないのは誰?

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韓国ドラマ「イカゲーム」はデスゲームのため、ドラマ内でバタバタと人が死んでいきます。

456人いた参加者が最初のゲームで半分ぐらいしか生き残らないのは「無常」の一言に尽きますね。

しかし視聴者からすれば「あと残り何人だ?」や「生き残るのは誰だ?」などとつい思ってしまいがちです。

今回は「イカゲーム」の生存者や死亡が確認されていない人物、その人物たちのシーズン2での再登場の可能性についてまとめてみました。どうかご覧ください。

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【イカゲーム】生存者は何人?

ずばり「イカゲーム」の生存者は1人のみです。

その1人とはもちろんギフンを指しており、他の参加者たちは全員死亡しました。

ここで参加者たちの死亡の流れを簡単にまとめると、

・第1ゲーム「だるまさんが転んだ」:参加者456名、残り201名(脱落者255名)
・第2ゲーム「型抜き」:参加者187名、残り108名(脱落者79名)
・第3ゲーム「綱引き」:参加者80名、残り40名(脱落者40名)
・第4ゲーム「ビー玉遊び」:参加者38名、残り17名(おそらく脱落者21名)
・第5ゲーム「飛び石ゲーム」参加者16名、残り3名(脱落者13名)
・第6ゲーム「イカゲーム」参加者2名、残り1名(脱落者1名)

となります。

さて、この数字を目にして「あれ?」と思った方がいるかもしれませんね。

何しろ途中で参加者の人数が減っているゲームがいくつかあるため、もしかしたら今「間違えています?」と指摘しようか考えている人もいるでしょう。

しかしこの人数はちゃんと「イカゲーム」で発表された数字に基づいたものです。

それなら何故、「参加者の人数が減っているのか」と言ったら

・第1ゲームの参加者たちがゲーム参加を拒んだ
・第2ゲームが終わった後、参加者同士の乱闘騒ぎが起きて27名が死亡した
・第4ゲームが始まる前、元医者ビョンギが不正をしたことで殺されて余りとなったミニョ    は不戦勝となった
・第4ゲーム終了後、夫婦で参加した参加者の夫が「ビー玉遊び」で妻を脱落させたことが精神的なトドメとなり自殺した
・第5ゲーム終了後、サンウがセビョクを手にかけた

からです。

とはいえ数字的におかしいのは第4ゲーム「ビー玉遊び」ですね。

「ビー玉遊び」は2人1組となり、相手のビー玉を全て奪えば勝ちというゲームでした。

つまりゲームの特性上、クリアする人間は38名の半分、19名が生存者となるはずです。

ところが不戦勝のミニョを含めて「17名」となっており、そうなると「残りの2~3名はどこにいった?」という話になります。

察するにドラマでは描かれた様子はなかったものの、この「ビー玉遊び」でルール違反者が出たのではないでしょうか?

「ビー玉遊び」だけは脱落者が明記されていない(何となく理由は分かる)ため、言葉にしづらいものの、皆さんはどう思われますか?

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【イカゲーム】死亡が確認されていないのは誰?

「イカゲーム」で死亡が確認されていないのは警察官ジュノです。

ギフンがメイン・ストーリーの主人公なら、ジュノはサイド・ストーリーの主人公といっても過言ではありません。

第2話「地獄」にてゲームの棄権ルールを使い、デスゲームから解放されたギフンは警察に駆け込みました。

しかし対応した警官はまともに相手してくれず、結局ギフンは諦めて帰宅します。

その姿を見て、ギフンのことを調べ始めたのが偶然居合わせていたジュノです。

ジュノには兄イノがいますが、数年前に失踪しています。

そのイノが当時住んでいた部屋に残されていたカードとギフンが持っていたカードが同じだったため、ジュノは「兄の行方が分かるかもしれない」と思ってギフンの周辺をうろつき始めました。

その甲斐あってジュノはギフンがデスゲームに拉致される現場に遭遇することができ、そのまま主催者側が用意した船に潜入してスタッフの1人とすり替わります。

けれどもいくつものミスを犯してしまい、最後はフロントマンに撃たれて追い詰められた崖から転落しました。

一見すると死亡したと思わせるシーンですが、その後ジュノの死体が描写されるシーンがないため、巷では「実は生きているのでは?」と囁かれています。

根拠は他にもあり、

・撃ったのがフロントマン=兄イノ
・被弾した個所は肩であり、重要な臓器ではない
・崖から落ちるパターンは「実は生きていました」という展開に使われるネタ

が挙げられますね。

特にフロントマンは撃つ直前、「降伏しろ」と言い募っています。

裏返せば、これは「弟を殺したくない」という気持ちの裏返しではないでしょうか。

そう考えると、そんな気持ちを持っていた人物が諦めて「なら死ね」と殺意を込めて引き金を引くのは少々強引なような気もしますね。

【イカゲーム】死亡が確認されていない人物はシーズン2でも登場する?

死亡が確認されていない人物、ギフンとジュノがシーズン2に登場するかどうかは微妙なところです。

まずジュノですが、前述にて触れた死亡していない根拠はあくまで状況的な根拠でしかありません。

もしもシーズン2でジュノの死亡が語られてしまったら、それまでとなります。

次にギフンの登場ですが、これもまた分かりません。

確かにギフンは生きており、最終回のラストでは再びデスゲームに関わろうとしていました。

今のところ登場する可能性は高いものの、断言をためらう理由がファン・ドンヒョク監督のインタビューです。

ファン・ドンヒョク監督曰く、「シーズン1で説明しなかったフロントマン・ジュノ・メンコ男について触れたい」とのこと。

もしもシーズン2の主人公が彼らになったら、ギフンが登場する可能性は低くなるでしょう。

たとえ登場したとしても、デスゲームが始まる前に接点はなかったようなので、脇役扱いになるかもしれません。

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【イカゲーム】イカゲームが人気なのはなぜ?

「イカゲーム」は人が銃弾で吹き飛び、流血があふれ出すシーンがたくさんあります。

他にもゲームマスター・フロントマンがジャズを流しながら参加者たちが死ぬ様を鑑賞したり、お金や食料欲しさにわざわざ乱闘騒ぎを起こして自分と同じ参加者を殺したりなど人間らしい残酷なところも描かれている作品です。

そんなところは総じて「グロい」と評されているものの、「イカゲーム」に人気があるのは

・共感しやすい

からだと思います。

韓国ドラマは社会問題をモチーフにしていますが、「イカゲーム」も例外ではありません。

「イカゲーム」で取り上げられた社会問題は社会的弱者。

ギフンをはじめ、主要人物たちの肩書は脱北者や外国人労働者など社会から爪弾きにされた者たちばかりです。

つまるところ、ほとんどの視聴者たちと同じ立場となります。

はっきり言ってしまうと、ギフンはダメ人間ですよね。

借金の返済をギャンブルで稼いで何とかしようとするわ、娘の誕生日をちゃんと祝えないわ、社会人としても親としてもダメダメです。

「落ちこぼれ主人公」と呼ばれる彼ら彼女らは文句なしの劣等生ですが、どん底から這い上がる姿はいつだって応援したくなりますよね。

まともに働かず、ギャンブルで逆転しようとする計画性のない男ではあるものの、情けに厚く仲間想いな男でもある……なんて「落ちこぼれ主人公」そのままですよね。

どんどん読者や視聴者と同じ立場(むしろ視聴者よりも落ちこぼれの立場)にしていけば、応援し共感し親しみを覚えていき、自己投影をしやすくなるという寸法となっています。

おまけに際立った才能なんて持っていないため、デスゲームでは機転を利かせてピンチを乗り越えるあたりも自己投影と共感性を高めていると思います。

そのおかげで「イカゲーム」の登場人物たちの考えや感情は分かりやすく、「自分だったら」と考えさせられます。

だからこそ勝ちを譲ったり力を合わせたりするシーンに多くの「感動した!」という声が寄せられているのですね。

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まとめ

今回は【イカゲーム】生存者は何人いるのか?

【イカゲーム】で死亡が確認されていないのは誰なのか?についてお話してきました。

「イカゲーム」の生存者はギフンのみですが、死亡が確認されていたジュノもまた生きている可能性があります。

そのあたりはシーズン2次第でしょうが、ギフンにしてもジュノにしても再びスポットライトを当ててほしいものです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

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