今年の4月から放送されるアニメの一つである「怪獣8号」ですが...
この作品を簡単に説明すると、怪獣がテーマの作品なのですが、実はこの作品...
ウルトラマンのように戦隊に変身して怪獣を倒す...というものではなく、
主人公が怪獣そのものに変身するという異色の作品となっているのです。
しかし、そんな怪獣8号ですが、ありきたりで過大評価、ごりおしなのではと飽きられている模様です。
この作品が一体なぜそういった扱いになってしまったのかを取り扱っていきたいと思います。
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怪獣8号はありきたりで過大評価?
アニメ怪獣8号いよいよ始まります!このあと23時より! pic.twitter.com/dDGl3pMJY2
— 松本 直也 怪獣8号連載中 (@ringo_inuS) April 13, 2024
まずは手始めに怪獣8号がなぜありきたりで過大評価なのかを紹介していきたいと思います。
これらを追求していけば、なぜ怪獣8号がこのような評価になってしまったのかを知ることが出来るかもしれません。
最初の怪獣の遺体清掃会社とか30代の主人公というオリジナリティーが生かされてない
まずは主人公の個性だったり、オリジナリティーが生かされていないという意見がありました。
主人公は元々隊員志願であったが、不合格で夢は潰え、現在32歳でモンスタースイーパーという会社で怪獣の清掃員という設定があったのですが、
怪獣に変身できるようになってからは、そちらがメインになってしまって、32歳の清掃員という設定を活かしきれていないのは確かに最近の怪獣8号をみると感じるところです。
もし怪獣に変身して怪獣と戦うのならば別に32歳でなくてもいいわけだし、ましては少年の年齢であってもいいわけなのです。
30代は人間の人生においては若者とは確かに違いう年齢なのでこういったところでは確かに他の漫画との差はあった方が良いかもしれません。
そのような意見があってからなのかの経緯は不明ですが、清掃員としてのシーンが描かれたほか、加齢と生活習慣の影響で同期の隊員たちには遠くおよばない身体能力という設定も存在しています。
主人公の正体がバレるのが早すぎて面白くない
主人公の正体がバレるのが早いという意見も聞きました。
どうやら読者としては、主人公が怪獣だといういことはあまりバレて欲しくはないものでした。
それもそのはず、この作品の舞台は怪獣を一層したいというものであり、
となると主人公視点としては、怪獣というのは周りにバレたくない位置にいるのかもしれません。
主人公からしたら、もし自身が怪獣だとバレるものならば、自身が退治されてしまう立場になるかもしれないという恐怖と危機的状況に陥るからです。
だからこそ、主人公が怪獣だということがあっさりバレるというのを読者としてはやってほしくはなかったのかもしれません。
ちなみに主人公が怪獣だとバレるのは、原作だと4巻に当たる模様で、展開としては結構早い段階なのかもしれません。
ストーリーが王道過ぎる
ストーリーが王道過ぎるのも飽きられる理由の一つに挙げられる模様です。
怪獣8号は、主に主人公が怪獣に変身し、怪獣と戦うのが主になる内容ですが、もしそうだとすれば、飽きられてしまうのも仕方がないのかもしれません。
何せ世にはそういった作品は多く登場するため、怪獣8号までがこのような王道路線では飽きられてしまうということになります。
こればかりは難しいものであり、仕方がないと言えることでもあるのです。
しかしこれから怪獣8号ならではの展開が待っている可能性もあるので、今後に期待するという選択も無くはないと言えるでしょう。
敵が少なくマンネリ
怪獣8号には、とにかく敵が少ないという意見も散見していました。
怪獣8号に出現する敵は主に「怪獣9号」である模様で、この作品は主にその敵と戦うという内容が多くなっているということです。
もちろんそれ以外の怪獣自体も登場していますが、内容としては9号との戦闘があまりにも多すぎたのかもしれません。
簡単に例えると、アンパンマンVSばいきんまんという形式になります。
これでは飽きられたり、王道でつまらないと言われるのも無理はないのかもしれません。
怪獣9号が何をしたいのかが分からない
怪獣8号において怪獣9号が倒すべき敵だということは明白ですが、問題視されているのが、怪獣9号の目的です。
これがいまだに不明では、読者としては楽しめないのも無理はないのかもしれません。
世界征服や地球侵略ではなさそうですが、それでも明白な理由が欲しいものです。
ばいきんまんでも、アンパンマンを倒すという明白な理由があるのですから。
しかし、展開が進むにつれ、いずれ判明するということもあるのかもしれないので、首を長くして待つのが良いかもしれません。
怪獣8号はゴリ推しすぎて飽きられた?
『#怪獣8号』
今夜11時放送スタート!第1話「怪獣になった男」
獣大国日本。32歳のカフカは一度は諦めた夢・防衛隊を再び志すが、自身が怪獣になってしまい…!?@KaijuNo8_O pic.twitter.com/AxuGl3OLea
— テレ東 (@TVTOKYO_PR) April 13, 2024
怪獣8号はゴリ押ししすぎて飽きられたとの声が聞きましたが、どうしてそうなってしまったのかなどをより深掘りしていきたいと思います。
ゴリ推しすぎて飽きられた
怪獣8号は、先ほど申した通り、ゴリ押ししすぎて飽きられてしまったということが挙げられています。
これは先ほど紹介した、どこにでもある横道なストーリー、さらに設定を活かしきれていないキャラクター。
敵も少なすぎるし目的も分からない、主人公が正体をあっさり明かしてしまったこと、それらをお構いなしに一辺倒で進んでしまったからこそ、
そう揶揄されてしまったのではないかという理由が推測されます。
面白いのは最初だけ
怪獣8号は、実は最初は面白かったと言われているのです。
その理由としては、コミックス4巻発売してからの累計発行部数はなんと史上最速の400万部を突破したほどです。
これだけの数を記録したらそれは面白いと言えるのではないかと思えるのですが...
9巻が発売してからは1100万部という数字になります。
4巻発売当時の400万部と比べると勢いは衰えてしまっているといっても過言ではないでしょうか。
この勢いがあるからこそ現在もこのスタンスを貫いた結果、ゴリ押しと言われてしまったのかもしれません。
キャラデザががっかり
これはアニメ化に伴う意見ですが、原作と比較するとあまり良い印象とは言えなかった模様です。
あとはバトルシーンなのでどう挽回できるのかが見ものです。
主人公がとにかくキモい
これは一体どういうことなのかと疑いましたが、これはどうやら主人公が、5歳年下の幼馴染にほれ込んだり、16歳の子が主人公に行為を寄せたりといった展開が、非現実的というところではないでしょうか。
16歳の方に関しては完全にとばっちりなのは気のせいでしょうか。
小此木このみというメガネキャラがウザい
小此木このみという眼鏡をかけたキャラクターがウザいという意見もありました。
モブキャラ的な立ち位置で、隊員を心配し過ぎるあまりに一周回ってそう思われてしまっている模様です。
読んだ自分の感想・評価
自身としては、ちょうどアニメ第1話が始まったタイミングだということもあり、主人公が隊員になれず清掃員として働いている以上は思わず卑屈になってしまいそうな立場ですが。
そこから怪獣に変身できる力を持っている以上そこからどのような展開になってくるのかという楽しみがあるのが今の現状と言えるのではないでしょうか。
そしてそこからアニメとしては、勢いが落ちてくるタイミングのストーリーをどのように仕上げてくるのかというのもまた見どころであり興味深いのではないでしょうか。
まとめ
以上が怪獣8号がつまんないと言われる原因と実体でしたが、簡単に説明するとスタートダッシュこそうまくいった感じでした
しかし王道を貫いたからこそ途中で飽きられてしまったといった印象ではないでしょうか。
そう考えると、漫画のストーリー構成ほど難しいものはなく、こうして飽きられてしまうという恐怖もあるというものです。
一方で、似たようなストーリーの漫画で「進撃の巨人」という作品がありますが、こちらは真逆で、最初こそ批判があったものの、その意見に流されずに今のスタンスを貫いた結果大人気作品へと変貌したわけです。
怪獣8号が復調した場合、どのようなストーリー展開になるのか気になるところですが、まずは怪獣8号の行方を長い目で見るのが良いかもしれません。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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